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Point Lesson 34: 前回に続いて

「でもErik、うちの講師は本当の英語を教えてくれるよ。授業にスラングもいっぱい出るし。」

んん。。。そういう問題じゃないけど、こういう声もよく聞くから今日のネタにしよう。

まずは「スラング」の定義をはっきりしないと。教科書で習わない英語のことなら普通に「英語」と言った方がいいかも知れない。英語が授業に出るのは当然。よくも悪くもない。

「まあまあまあErik」

分かった。じゃあ「stuff」でいこう。講師にこの「スラング」の意味を聞く。講師はこう説明する。

「Stuff」は「thing」つまり「もの」と同じような単語だと。生徒のカバンを指差して「That's your stuff」。自分の文房具を指差して「That's my stuff」。

この説明に生徒たちは納得。なるほど。分かりやすい。勉強になった。

。。。

本当?じゃあこの英語はどうなる?↓

I like hamburgers and stuff.

「ハンバーガーとものが好き」ってこと?

『まあまあまあErik。ハンバーガー以外にも好きな「もの」があるからこう言って、日本語で言う「とか」みたいなものでしょ?それも教えてくれた。』

分かった。じゃあこの英語はどうなる?↓

A: Do you play any sports?
B: I swim and stuff.

この英語は?↓

A: I got an A on my test!
B: Good stuff.

「。。。」

ほら「もの」の発想から思いつきもしない使い方でしょ?「もの」と思ってたら捉え方に困るでしょ?

ここで改めて伝えたい。ネイティブが教えてくれた英語が正しいかどうかという問題じゃない。問題は、状況・場面・背景なく一般論にした英語は全体図のごく一部にすぎないところにある。そのごく一部を覚えてそれに頼るからこそ、知ってる単語でも会話に出てきたら混乱する、他にもたくさんある言い方に気がつかない。

皆さんどうですか?「これを英語でなんて言う?」「これってどういう意味?」前回と今回のPoint Lessonで、この質問がだめって思えたかな?

思った方、今からビール一本をどうぞ。思わなかった方、2日前のお茶の出がらし。




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