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Point Lesson 45: 複数形すら説明できない??

こないだの授業で、最近買ったズボンの話で生徒が↓

I bought it online.

僕はこの英語を「I bought them online」に訂正。生徒はこれに納得しにくく「一枚しか買ってないのになんで複数形?」と質問。「そうなってるから」が僕の答え。

すると生徒が突然「1枚に足を2本入れるからかな?」と理由をつけようとする。

そうしたくなのは分かる。英会話講師だって、だいたい似たような理由をつける↓

『「Pants」はそもそも「pair of pants」と言う。「Pair」とは「ペア」つまり「2つのもの」を示す単語だから、ズボンに脚が2つあることから「a pair of pants」になる。同じくメガネは、レンズが2つあることから「a pair of glasses」と言う。』

なるほど、分かりやすい説明だね。理由をよく分った♡

。。。

もちろん冗談。なんの説明にもなってない。Tシャツだって袖が2つついてるのに一枚を「a pair of T shirts」と言わない。2つの輪ゴムで耳にかける仮面を「a pair of masks」と言わない。ほらやっぱりでたらめだった。

しかし、それこそ「納得」を求めてるせいか、生徒も講師もついついこのでたらめモードに入ってしまう。例えば、日本人がよく言う「sit on a chair」は、ネイティブ英語で「sit in a chair」と言う。この「in」について、こういう説明をよく聞く↓

『アームがあって、そのアームの間に座ることから「chair」の前に「in」という前置詞を使うことになってる。従って、アームがない場合は「on」という前置詞を使うのが正しい。』

なんてでたらめ!今僕アームのない椅子に座ってる。英語で言おうか?「I'm sitting in a chair」

しーん…

でしょ?

皆さんPoint Lesson 37を忘れないでね。「ごはん」という日本語から『「は」の前は「ご」だ!』と、日本語の使い方に勝手に理由をつけると「ご鼻」が自分の日本語になってしまう。

だから自分の英語が「ご鼻」じゃ嫌な方、今日から「なんで?」を捨てようね。講師に聞かない。心の中で思わない。ただただそうなってることを受け入れる。すべきことは、どうなってるか気づくことだけだ。




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